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KAZULOG

趣味と共に成長するブログ

ライトノベルだけど難解?何度も読み返したくなる!?【砕け散るところを見せてあげる】

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恥ずかしながら1回読んだだけでは??となってしまいました(^^;)

文体は軽いノリのライトノベルだけどテーマは重く内容は深い・・・。

気になる方は是非一度・・・いや、2,3度読んでみてください。

あらすじ(内容紹介)

大学受験を間近に控えた濱田清澄は、ある日、全校集会で一年生の女子生徒がいじめに遭っているのを目撃する。割って入る清澄。だが、彼を待っていたのは、助けたはずの後輩、蔵本玻璃からの「あああああああ!」という絶叫だった。その拒絶の意味は何か。“死んだ二人”とは、誰か。やがて玻璃の素顔とともに、清澄は事件の本質を知る……。小説の新たな煌めきを示す、記念碑的傑作。 (アマゾンより引用)

 一見、少々、重たいテーマの青春恋愛小説

本屋でチラチラ見かけたときから少し気になっていた作品でした。意味ありげな表情の女性のイラストと印象的なタイトル・・・。それだけでなんだか只物ではないような雰囲気を醸し出してました。

ただ結局、本屋では手に取ることは無く、最近になってkindleで販売開始になったの機にポチってしまいました(^^;)

基本的にはあらすじの通り、大学受験を間近に控えた高校3年生の男子といじめに遭っている高校1年生の女子を中心に物語は展開します。とても軽い文体なのでサクサク読み進めれます。でもいじめとか結構、重たいな・・・。なるほどそうなると正義感の強い男子がいじめられている後輩女子を救う話か・・・。いや、そんな単純な話ではないぞ、ミステリー小説のような謎が・・・とか思って読んでいるうちに「えっ!?」となります(^^;)

軽いノリで読めますが奥が深い作品だと感じました。

文字の表現だけで想像力を駆り立てながら読めるから小説は面白い

ある程度イメージを読者に委ねさせてくれるのが小説の良いところ。各場面を優れた文体で丁寧に描写することで的確に作者の意図するイメージに誘ってはくれますが、それでもやはりイメージには個人差がありますからね~。また、こういった描写はあまり深く書きすぎるとストーリーのテンポに影響が出てしまうというケースもありますのでバランスが大事ですよね。その辺りが「物書き」の腕の見せ所なのでしょう。本作品はその醍醐味を味わえると思います。

まとめ

何気なく買ってしまった本ですが意表をつかれて面白い作品でした。作品の大部分が軽い「学園もの」のノリなのでその辺りは好みが分かれるところです。しかし、その軽いノリだから故に途中の時点や読み終わってから「??」となってもまだ読み返せる気になります(^^;)

私自身、本書に関して恥ずかしながら1回読んだだけでは「??」となってしまい何度か要所を読み返し、ある程度は納得できた次第です。その後にネタバレを含んだ詳細の内容が記載されている他のブログ記事を拝読しさらに納得。自分もそこそこ本を読んでいるつもりでしたがつくづく読解力がないな~って痛感してしまいました(>_<)

ただし意図を理解するため何度か読み返したとしても、解かってしまえば、この手の本はもう読まないかな(^^;)そういう意味ではストーリーが分かっていても何度も読み返したくなるような名作ともちょっと趣が違うかな?

という訳でできるだけ内容に抵触しないように記事にしてみましたがフワッとした内容になってしまいました(^^;)

でも本にしても記事にしてもタイトルと表紙(アイキャッチ)って大切だなって改めて思いました。普段はあまり手に取らないジャンルではあるのですが何となく気になって結局、読んでしまった自分がいるので(^^;)

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