JAZZはカフェやBarは勿論、最近ではラーメン屋でもBGMとして流れてます。
そう考えると結構、身近に感じる気もしますが実際に「家で聴いてみよう」となると、
まだまだ敷居が高いですよね(^^;)
今回は「JAZZにちょっと興味があるけど何を聴いて良いかわからない」という方を対象にJAZZの入門編として「意外な人が歌っているJAZZボーカルもの」のCDをご紹介したいと思います。
Coco d’Or（島袋寛子）【Coco d’Or】
元SPEEDの島袋寛子が歌うJAZZアルバム。収録されている曲はJAZZスタンダードの中でもかなり有名どころをチョイスしているので聴きやすいです。彼女はSPEED時代から歌唱力には定評がありましたね。このアルバムでも明るく華やかなボーカルを聴かせてくれます。
1. Route 66
2. Avalon
3. And The Melody Still Lingers On (Night In Tunisia)
4. Free
5. Fly Me To The Moon
6. Summertime
7. The Face I Love
8. The Girl From Ipanema
9. It’s Only A Paper Moon
10. Orange Colored Sky
11. The Very Thought Of You
12. （I Can Recall）Spain
13. You’d Be So Nice To Come Home To
14. I Can’t Give You Anything But Love
15. You’re Everything
16. Calling You
原田知世【恋愛小説】
原田知世は女優さんというイメージがありましたが結構、音楽活動もされているようですね。下記の動画を観る限りはご本人もJAZZが好きなようです。
この動画で紹介されているチャット・ベイカーといえばクールジャズ。
原田さんもスイングでノリノリのJAZZというよりクール・・・いや癒し系のJAZZですね。透明感のある歌声で品良く歌い上げてます。
選曲も数あるスタンダート曲からCDのタイトルの通り「恋愛」をテーマに選曲されてます。
1. 夢の人
2. ドント・ノー・ホワイ
3. イン・マイ・シークレット・ライフ
4. ベイビー・アイム・ア・フール
5. ナイト・アンド・デイ
6. ブルー・ムーン 7. イフ・ユー・ウェント・アウェイ
8. フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
9. 恋の面影
10. ラヴ・ミー・テンダー
ユーチューブで原田さんのライブの一部が紹介されてました！
こちらを聴くと本アルバムのイメージがつくかと思います。
藤あや子【THE SHOW TIME】
艶やかで甘い歌声と藤さんが持つ魔性の雰囲気がJAZZにハマってます。ジャケットを見ても着物で演歌を歌っている時とは別人のようでね。演歌の大御所だけあって歌唱力も申し分ないです。本アルバムにはJAZZスタンダート曲だけでなくオリジナルのヒット曲のJAZZアレンジ「YUKI SHIN SHIN」も収録されてます。
1.BILLY BOY (Instrumental)
2.MY HEART BELONGS TO DADDY
3.GEORGIA ON MY MIND
4.SUNNY
5.THE LONELY ONE
6.DOMINO
7.AIN’T NO SUNSHINE
8.YUKI SHIN SHIN
9.SENTIMENTAL JOURNEY
10.MY FUNNY VALENTINE
11.YOU AND THE NIGHT AND THE MUSIC
12.ROME NO AME
13.SHINY STOCKING
まとめ
JAZZの雰囲気を楽しむには本当はインストゥルメンタル（ボーカルなしの楽器のみの演奏）の方が良いと思います。
しかし有名どころのJAZZミュージシャンの演奏を聴いてもスタンダードの場合、結構アレンジしてますので原曲のイメージがしづらいかなと思います。
JAZZスタンダードの原曲のイメージを知るにはボーカルがあった方が判りやすくJAZZの入口としては最適かと思い、ご紹介させていただきました。
ある程度、曲のイメージを掴めれば後はその曲を糸口に色々なJAZZミュージシャンの演奏を聴いていけばJAZZの世界が広がるかと思います。
是非、参考にしていただければ幸いです(^^)
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