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ぼくは明日、昨日のきみとデートする【あらすじ・読書感想】

京都・大阪を舞台としたベストセラー恋愛小説です。

アマゾンをはじめ、ネットでの評判が良かったので読んでみました。

目次

あらすじ(内容紹介)

京都の美大に通うぼくが一目惚れした女の子。 高嶺の花に見えた彼女に意を決して声をかけ、交際にこぎつけた。 気配り上手でさびしがりやな彼女には、ぼくが想像もできなかった大きな秘密が隠されていて──。 「あなたの未来がわかるって言ったら、どうする?」 奇跡の運命で結ばれた二人を描く、甘くせつない恋愛小説。 彼女の秘密を知ったとき、きっと最初から読み返したくなる。 (アマゾンより)

本書を全部読めばタイトルの意味がわかるでしょう。

京都近郊の美大に通う南山高寿(以下、高寿)と美容師の専門学校に通う福寿愛実(以下、愛実)が主人公。

この二人の恋愛が本書の全てです。恋愛小説だから当然か(^-^;

順調に愛を育む二人だが・・・

序盤は高寿の人目惚れから始まり、トントン拍子に進展していきます。

恋愛小説というのは強力なライバルや恋の邪魔をするものが現れたりという人間模様を楽しむ物もありますが本書はそういうタイプではありません。

終盤以降に「ある設定」が明かされ、ストーリーが急展開していきます。序盤にもところどころ伏線が貼られてますので勘の良い人は何となく気付くかも知れません。

違和感!?のを感じた舞台設定

舞台は京都・大阪です。何故、関西を舞台に選んだのかな~と少し疑問に感じました。

何故、疑問に思ったのかというと本書に出てくる登場人物は全員、標準語です。

私は関西出身なので本書に出てくる地名にはある程度、親近感が持てるので尚更、そう感じました。

まぁ「15年前の震災では~」という件がありましたのでその背景を使いたかったのかなとは察しております

関西やその他の地方が舞台になる小説はその土地の文化やそこに住む人の県民性等に重きをおき、方言を忠実に再現することも多いですが、本書は「万人受けする恋愛小説」という位置づけだと思うので標準語の方がわかりやすくて良いかもしれませんね。

映画化やマンガ化も

ベストセラーだけあって映画化が決定され、つい最近マンガにもなりました。

www.bokuasu-movie.com

konomanga.jp

この手の恋愛小説はビジュアル化と相性が良いですね。

でもストーリー的には読み進めるにつれ、ひも解かれる「ある設定」が全てみたいなところがあるので小説を読んだ人(結末を知っている人)に対して如何に魅せてくれるのか・・・。映画監督や役者さん、マンガ家さんの腕に期待ですね!

まとめ

恋愛小説を切なくする要因の一つに「時」があると思います。「限られた時間」というのに人は切なさを感じるのでしょう。本書はその限られた時間を斬新な「ある設定」で演出してます。これがベストセラーになった所以でしょう。

ストーリの展開が早く、肩肘はらず気軽に読めるのが良いです。

逆に主人公達の心情や本書の世界感(基本は現代ですが「ある設定」があるので多少、非現実的な世界感が含まれます)をそこまで丁寧に描写していないので深く勘くぐればツッコミどころや疑問が残ってしまう部分もあると思います。

アマゾンのレビューでも評価が高い反面、その辺を指摘している人も多いです。

ベストセラーだけであって面白いことは間違えないと思いますが期待し過ぎると肩透かしを喰らうかもしれません。

どちらかというと若者向けだと思いますが、私の年代でもちょっと時間の空いた時に若返ったつもりで甘く切ない恋愛小説を読みたい際にオススメです。

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